これまでは紙製の綿棒を使ってコネクタ内の接点やレトロゲーム機の端子などを掃除していたのですが、よく折れて困っていました。折れない超極細の綿棒を見つけて実際に使ってみました。
この超極細綿棒を買った理由、買うまでに困っていたこと
イヤホンのジャックを差し込むコネクタ内の接点を掃除するなどの他、レトロゲーム機の端子の掃除をする際、綿棒をちぎり穴に入る大きさに変えたりして掃除をしていたのですが、普通の綿棒は持ち手が紙でできているため力を入れると折れてしまいます。
そのため、接点復活スプレーを綿棒につけて電子機器を掃除していると綿棒が折れたり千切れることが多かったのでこちらの製品に変えてみたところ、綿棒が折れるという問題は無くなりました。
他の類似商品ではなく、この超極細綿棒にした理由
類似品は持ち手がやはり紙でできていてもろいのです。
また、マイクロ綿棒と言う綿棒があるのですが、やはりそちらも同様に綿棒を小さくしたうえで持ち手が紙になるので普通の綿棒よりもさらに弱く使い物にならなかったのです。
電子機器を清掃する場合、ある程度力を入れて磨くようにして接点復活材を塗り込むので紙の場合、持ち手が湿るともろくなりちぎれるのです。
そのため、持ち手がプラスチックの耐久性が高いこちらの製品にしたのです。
この超極細綿棒を買って良かったこと
耐久性がものすごく高く、電子機器をふきあげた際接点復活材で持ち手がぐにゃぐにゃになることが無いのです。
これが一番ありがたいことで、レトロゲームですとかラジオのジャックコネクタなどを掃除する際、一度に掃除をするので何本も綿棒を使うとなるとだんだんと掃除をすることが辛くなるのです。
その上で、耐久性が高い綿棒であるこの製品を使用することで綿棒を使う本数を減らすことができました。
何本も交換する必要が無いので手間が減ったということです。
この超極細綿棒の注意点・欠点は何?
値段がやはり高いのは仕方がないことだと思うのですが、本数もそれほど多くなく100本しか入っていないのは痛いです。
と言うか、100均で売られているマイクロ綿棒はかなりの量が入っていて、100円なのにこちらは100本で980円くらいなので特に価格が高いなあと感じたのです。
ただ、耐久性が高いので使いつぶすような感じで節約すれば問題はないのですが、やはり値段的には高いです。
この超極細綿棒のおすすめポイントは?どういう人におすすめ?
模型の塗装をする際にも筆代わりとして十分使用することが可能で薬剤を綿棒につけて使用することも十分可能です。
持ち手がプラスチックですのでプラスチックが溶けたりしない限りどのような物でも綿棒につけて掃除をしたり塗ったりすることができるので、電子機器の掃除を考えている方にはかなりおすすめできます。
また、電子機器以外ですと、塗装にも使用可能でプラモの他フィギアなどで特殊な塗装を施す際の道具としても使用可能です。
「自分が大事なものをきれいに掃除できる」のはやはり気持ちがいいものですね。